グループホーム(障がい者)の種類は?

①介護サービス包括型

②外部サービス利用型

③日中サービス支援型

④サテライト型

⑤体験利用

・3種類と、サテライト型、体験利用があります。

①介護サービス包括型とは?

<介護サービス包括型>

・ 主として夜間において、共同生活を営むべき住居における相談や、入浴、排せつ又は食事の介護、

その他の日常生活上の援助をしています。

利用者の就労先、または日中の活動サービスとの連絡調整や余暇活動などの社会生活上の援助をしています。

②外部サービス利用型

<外部サービス利用型>

・主として夜間において、共同生活を営むべき住居における相談その他日常生活上の援助を実施

・利用者の状態に応じて、入浴、排せつ又は食事の介護その他日常生活上の援助を実施(外部の居宅介護事 業所に委託)

・利用者の就労先又は日中活動サービス等との連絡調整や余暇活動等の社会生活上の援助を実施

③日中サービス支援型

<日中サービス支援型>

・主に高齢・重度などの理由から、日中も入居者がホームにおり24時間体制で支援を行う運営方法です。

・主として夜間において、共同生活を営むべき住居における相談や、入浴、排せつ、または食事の介護、

その他の日常生活上の援助をしています。(昼夜を通じて1人以上の職員を配置)

 ・利用者の就労先、または日中活動サービスなどとの連絡調整や、余暇活動などの社会生活上の援助をしています。

 ・短期入所(定員15人)を併設し、在宅で生活する障害者の緊急一時的な宿泊の場を提供しています。

 

④サテライト型

・同住居よりも単身での生活を望む障害がい者の方が一人暮らしをするための支援を行う運営方法です。

⑤体験利用

・グループホームの入居を具体的に検討している場合、所定の条件のもと、お試しで体験することができます。

 

この記事の監修者
あいまり行政書士オフィス 代表・行政書士
千葉 直子
2021 年 8 月 許認可専門の「とおる行政書士オフィス」 設立
2023 年 3 月 障がい福祉専門の「あいまり行政書士オフィス」 へ事務所名を変更
専門分野:障害福祉
高校・大学とボランティア部に所属
福祉系大学を卒業
【セミナー実績】
障害福祉行政書士のための法令と事例解説
行政書士向けコミュニティでのセミナー
 千葉直子アカウント